会社も学校も行きたくない。GW明けに増える“適応ストレス”の話
GW明けの不調、「五月病」で片づけていませんか?
休んだはずなのに、なぜか疲れている
GWが終わる頃になると、
「休んだはずなのに疲れが取れない」
「朝、なかなか起きられない」
「頭が重い」
「眠りが浅い」
「なんとなく気持ちが沈む」
そんな不調を感じる人が増えてきます。
一般的には、こうした状態を「五月病」と呼ぶことがあります。
ただ、私はこの「五月病」という言葉だけで片づけてしまうのは、少し軽い気がしています。
「五月病」は正式な病名ではない
厚生労働省のメンタルヘルス情報サイトでも、五月病は正式な病名ではないものの、医学的には「適応障害」や「抑うつ状態」などと関係があるとされることが多い、と説明されています。
つまり、ただの気分の問題ではなく、新しい環境に適応しようとして心身に負担がかかった結果として出る不調でもあるのです。
2026年に行われた調査では、過去の経験として「GW明けに心身の不調を感じる」と答えた人が約4割いたとされています。
参考:PR TIMES「【2026年調査】GW明けに心身の不調を感じる人は約4割」
さらに、食事の重要性を感じている人は約7割いる一方で、45%は特に対策をしていないという結果も出ています。

4月の緊張が、GW明けに出てくる
GW明けの不調は、気のせいや怠けではなく、4月からの緊張がゆるんだ反動かもしれません。
4月は、大人も子どもも、知らないうちに気を張っています。
新しい職場。
新しい人間関係。
新しい生活リズム。
子どもなら、新しいクラス、新しい先生、新しい友達。
最初のうちは、なんとか頑張れます。
新年度だから。
みんな頑張っているから。
自分もちゃんとしなきゃと思うから。
でも、その緊張がGWで一度ゆるむ。
そして連休明けに、疲れがどっと出てくることがあります。
それが、頭痛、だるさ、眠りの浅さ、食欲の低下、気持ちの落ち込みとして出ることもあります。
子どもにも、GW明けの不調は出る
子どもの場合は、少し違う形で出ることがあります。
学校に行きたがらない。
朝、なかなか起きられない。
食欲がない。
頭が痛い、お腹が痛いと言う。
元気がない。
いつもより不機嫌になる。
2026年の調査では、約6割の親がGW明けに子どものやる気低下など、メンタル面の変化を感じたことがあるとされています。
具体的な変化としては「朝起きづらい」「学校に行きたがらない」が多く挙げられています。
親からすると、これは心配です。
「何があったの?」
「学校で嫌なことがあったの?」
「友達と何かあった?」
そう聞きたくなるのも当然です。
無理に理由を聞き出さなくてもいい
でも、子ども自身も理由がはっきり分かっていないことがあります。
はっきりした原因があるというより、4月からの緊張や疲れ、生活リズムの乱れ、連休明けの切り替えづらさが重なって、ただ「行きたくない」「しんどい」と出ていることもあります。
そんな時は、無理に理由を聞き出そうとしなくてもいいと思います。
まずは、少しだけ空気を変えてみる。
いつもと少し違うことをしてみる
いつも通る道ではなく、少し違う道を通って帰る。
近所の健康ランドや大きなお風呂に行ってみる。
コンビニで好きな飲み物を一緒に選ぶ。
夕飯を少しだけ特別にする。
少し遠回りして散歩する。
大きなことをしなくても、いつもと少し違うことをするだけで、張りつめていた気持ちがゆるむことがあります。
子どもの気持ちは、正論よりも、少し景色が変わることで動き出すことがあります。
子どもを心配する親も、実は疲れている
そして、子どもの不調に気づく親御さん自身も、実はかなり疲れていることがあります。
子どものことが心配。
朝の支度が進まない。
学校のことが気になる。
仕事や家事もある。
自分の疲れは後回し。
そんな日が続けば、頭が重くなったり、眠りが浅くなったり、気持ちに余裕がなくなったりします。

GW明けは、頑張り直すより整え直す時期
GW明けは、頑張り直す時期というより、いったん整え直す時期です。
「五月病」という言葉で軽く片づけず、
4月から頑張ってきた心と体の反応として見てみる。
大人も子どもも、少しずつ日常に戻っていければいいですね。

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